過払い金請求を検討したい方

平成19年よりも前からキャッシングを利用していた方は、過払いが発生している可能性があります。取引実績が長いほど多くの利足を払い続けてきたケースが多いため、消費者金融で7~8年以上前から利用していたからは過払い金請求を検討しましょう。すでに取引を終了した方も、10年間の時効以前なら取り戻すことができます。現在契約中の方は、弁護士が受任通知を業者に送付し、即座に取り立てをストップさせて過払い請求に移行します。

受任通知をすれば、最短即日で取り立ては止まります。遅くとも業者の翌営業日には届き、取り立てをできない状態にしてくれます。法律事務所を選ぶときは、大手だから優れているとは考えないことです。大手のWEBサイトを見るとい、意外と報酬が高いと感じた方も多いでしょう。

積極的にCMで宣伝をするため、高額な宣伝費用が発生してしまうのです。また、大手は忙しすぎて対応が遅れることもあります。すべての大手業者に該当するわけではありませんが、依頼者が多くて弁護士が少ないとなれば、必然的に対応は遅れがちになるでしょう。過払い金の請求手続きは弁護士なら誰でも行なえます。

ただし、誰に依頼するかによって結果が変わるので、過払い返還の実績を比較して事務所選びをしていきましょう。具体的にどのような業者から回収してきたのか、平均的な返還額はいくらか、などについても比較しましょう。手続きは司法書士でも行なえますが、自己破産や個人再生も併せて行っていく場合は弁護士に依頼したほうが無難でしょう。

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